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寝具と腰痛・頚痛の関係(寝具の重要性)について解説しました・札幌市北区

睡眠はその日の疲れを取るもので、朝起きたときに身体がスッキリしていることが望ましい。
ところが、身体に重だるさや痛みが生じていたら、その原因は寝具に問題があることが考えられます。

先日、あるビジネスホテルに宿泊した際、ベッドに横になると身体が沈み込むくらいマットレスが柔らかい素材でした。
以前にも同様なベッドに寝たことがあり、その際は熟睡できなかったので、マットレスを裏返しました。
そうすることにより熟睡できました。そのことを思い出して、今回もマットレスを裏返して寝て、勿論熟睡できました。
翌朝、同僚にその話をしたら、数人は腰が痛くなったと言っていました。

これはマットレスが柔らかい素材なので、腰椎にストレスがかかり痛みが生じたものと考えられます。
昔から、腰が痛ければ固い所に寝た方が良いと言われています。まさしくその通りだと思っています。
マットレスの固さは様々ですが、私が考えるのは、座った際にお尻が沈まないほど固い素材の物を選択する必要があると思っています。
※但し、身体状況により柔らかい素材に寝ることにより、痛みが生じない場合があります。
これは筋量との関係によるものです。詳細は個別にアドバイスしたいと思います。

枕も同様で、固い素材で高さが必要になります。
一般の方では、約8㎝の高さが望ましく、男性で肩幅が広い方はもう少し高くても良いと思います。
オーダー枕(身体に合わせて高さ等を調整)というものがありますが、必要ありません。
人間の身体は数mm高さが違っても対応できるようになっています。
また、オーダー枕を使用しているが、不調を訴える方も多く来院されています。
身体に合わせるとなっているが素材と造りが良くないように感じます。

 

 

≪教訓≫

  1. ①柔らかい素材のマットレスで寝ると、腰椎にストレスがかかり、腰痛を患う可能性がある。
  2. ②柔らかい素材の枕を使用すると、頚椎にストレスがかかり、頚痛を患う可能性がある。

 

 

寝具(枕・マットレス)で悩んでいる方は、当整骨院へお越しください。

当整骨院は、整形外科や他整骨院で治療しているが改善しない方に対する施術を得意としています。

 

 

 

 

 

TKM整骨院

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