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ぎっくり腰の治療

先日、ぎっくり腰に罹り、当院に来ていただいた患者さんの状況について説明します。
発生機序は、バスの椅子から立ち上がろうとした際に、腰に激痛が生じた。
その後、近くの整形外科で受診したところ、ぎっくり腰で、1週間安静にしていなさいと言われ、湿布と薬が処方された。1週間安静にしていたが、痛み変わらず再受診。また同様なことを言われ当院へ来られました。
まず、ぎっくり腰の多くは筋肉が硬くなっての痛みなので、その硬さをほぐすために腰を伸ばすストレッチがベターです。

普通、ぎっくり腰や寝違いは、1週間もすれば痛みが取れてきますが、それ以上痛みが持続するケースは、その周囲の筋力が弱くなっている場合が多いです。
今回の患者さんも肩甲骨周囲の筋力が低下しており、その影響で背部~腰部がバンバンに硬くなっていました。
肩甲骨周囲筋の筋力低下の原因が、枕とマッサージです。
枕を『そば殻枕』に替えてから、熟睡できるようになり、朝起床時も楽ですと言われていました。

柔らかい枕を使用している方は、後々痛みが出る可能性が大です!!

 

札幌で整骨院をお探しの方は札幌駅北口近くのTKM整骨院までお越しください(肩や腰の痛みでお悩みの方から運動によるケガの施術やリハビリ、交通事故治療を得意としております)