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オスグッド・シュラッター病

オスグッド病は11~13歳の発育期の男子競技者に多くみられる障害で、膝蓋腱(膝蓋骨の下部にある腱)の遠位に疼痛、腫脹、圧痛を特徴とする。
これは、成長期に起こり、骨の成長とその周囲の筋肉の伸張性のアンバランスにより痛みが生じていることが多いので、まずは大腿四頭筋(大腿部前面の筋肉)をストレッチにより柔軟性を確保することです。
目安は、うつ伏せになり、膝を曲げて踵が臀部に着くくらいになることが必要です。
ストレッチは継続して行うことにより、柔軟性を向上することがきます。気長に頑張ってください。

痛みがあるのに無理して運動を継続すると、膝蓋腱の付着部が剥離する可能性もあるので、痛みがある時には無理をせず、治療に専念してください。

 

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