今回はサポーターについて説明します。

◎種類及び効用

①保温用

患部を温めることで血液の流れがよくなり、筋肉の緊張をほぐす。長時間使用　しても筋力低下にはつながりません。

②しめつけ用

患部全体を圧迫することで患部周囲の筋肉を補助します。そのため、患部の負担が軽減され、痛みを和らげることができますが、長期間使用することで筋力低下を引き起こす可能性があります。

③保温＆しめつけ

上記の併用
※目的に応じて使用してください。

◎注意すべき事項

多く利用されているのは膝ですが、サポーターは筋肉の代わりをしてくれているので、装着していると楽に感じてきます。長期間にわたり装着していると、外すと痛みが出るのでは？と想い、なかなか外せなくなります。
装着時間は必要最小限、患部に負担のかかることをする時だけにしてください。
つまり、長い時間歩く時など。サポーターを使用ている方はサポーターを外せるように膝周囲の筋力を付けましょう。

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