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スポーツ障害・鼡径部痛症候群

スポーツをしている方が鼡径部周辺に痛みが生じる病態を言います。
患者さんの訴えは、長時間運動をしていると痛みが生じる、運動後に痛みが生じると言われます。
長期にわたり痛みがある方は、階段昇降でも痛みが生じる場合があります。

簡易な検査法は、立って靴下をはく姿勢(片脚立位体前屈)で、支持脚股関節部の痛みの有無を確認します。
勿論、X-P検査やMRI検査所見は、「異常なし」です。(筋力を評価できる機器ではないのでわからない)

その原因は、股関節周囲筋の筋力弱化です。
筋力が弱い筋肉は、使用することにより疲労して固くなりやすい性質があります。
その筋肉に負担がかかり固くなり痛みが生じる場合、周囲の筋肉に負担がかかり固くなり痛みが生じる場合が考えられます。
痛みの軽減・除去にためには、弱化している筋力の向上に努める必要があります。
痛みが長期化している場合、回復に時間を要し約6ケ月かかる場合もあります。(その間運動禁止です)
そのためにも、痛みを放置せずに早期受診に心がけましょう。

 

スポーツをしている方で股関節周囲に痛みがある方は、当院へお越しください。

 

 

TKM整骨院

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