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TOP> 足部の痛みや痺れが生じる「モートン病」の病態・原因・施術について

足部の痛みや痺れが生じる「モートン病」の病態・原因・施術について

モートン病について説明させていただきます。

<病態>

前足部の背側・足底に痛みや痺れが生じる病態

<原因>

上記の病態が生じるのは、足趾屈筋群の弱化によるものです。
それを招く考えられる要因は、

①足部の既往(骨折や捻挫によりギブス固定)があるか

②足にフィットしていない靴(窮屈な靴やワンサイズ大きな靴)を履いたことがあるか

③足底のツボ押しやマッサージを受けたことがあるか

が考えられる。

<対策>

足趾屈筋群の筋トレです。
代表的な運動方法として、「タオルギャザー」です。

<整形外科での多くの治療>

①痛み止めの飲み薬・塗り薬・湿布 → ほとんど効果はないと思われる。
※筋力弱化が原因で痛みが生じた場合、飲み薬の効果は極めて少ない

②足底板の処方 → 足底板を装着していないと痛みが生じる

③指に負担のかからない靴を斡旋 → 靴を脱いだら痛みが生じる

足部痛で悩んでいる方や治療を受けているが改善しない方は、当整骨院へお越しください。

当整骨院は、整形外科や他整骨院で治療しているが改善しない方に対する施術を得意としています。