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下肢の痺れについて

今回は、下肢の痺れについて説明します。
まず、上肢同様、痺れというのは神経症状なので、ある部分で神経が圧迫されており、それにより痺れが生じていることになります。
圧迫しているものは、①筋肉の場合、②その他の場合があります。
また、下肢にある神経は腰部から走行しているので、腰に原因がある場合が多いです。

①筋肉の場合

筋力が弱くなると、筋肉は疲労して固くなりやすくなります。
それにより、神経が圧迫されることになります。
また、血管も圧迫され循環が悪くなり、冷えを感じやすくなります。

・「坐骨神経痛」:殿部にある坐骨神経が圧迫されて、殿部から大腿構面に痛みや痺れが生じる疾患です。
その、治療としては殿筋の筋力upです。

・「足部のしびれ」:腰部が原因の場合と足部が原因の場合があり、後者の方が多いと思います。
足趾が上手く使えていないので、足趾の屈筋力低下による場合があります。

・「足関節周囲のしびれ」:足関節捻挫の後遺症による場合もあります。

②その他の場合

・「腰椎ヘルニア」「腰部脊柱管狭窄症」「腰椎すべり症」

腰椎の変形により、脊柱管の神経が圧迫されるている状態。
いずれの痺れも放置せず、我慢せず、治療を受けるようにしましょう。
症状がある方は当院へお越しください。

 

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