交通事故による腰痛は、腰椎の周りにある筋肉、靭帯等の組織に対し、交通事故の衝突など大きな外力が加わることにより炎症を起こし、主に腰部に痛みの症状が生じた状態で、いわゆる腰の捻挫のことで腰椎捻挫と言われています。
また、交通事故のダメージによる精神的なストレスが原因になることもあります。

交通事故で腰痛が生じると、起居動作時に腰に痛みを感じる等日常生活に影響を及ぼします。
また、治療を受けずに放置しておくと、下肢に痺れが生じることもあります。

努めて早期に痛みを軽減・消失して、痛みがない日常生活に回復するために、施術を受ける必要があります。

交通事故　腰痛の発生原因

交通事故での腰痛は、腰椎の周りにある筋肉、靭帯等の組織に対し、交通事故の衝突など大きな外力が加わることにより炎症を起こし、発症します。腰部を保護する筋力が弱い方ほど強い痛みが生じる可能性があります。また、交通事故のダメージによる精神的なストレスが原因になることもあります。

交通事故　腰痛の症状

　※衝撃の程度、従来の身体状況により個人差があります。

✓　腰部の痛み：安静時痛

✓　腰部の痛み：運動時痛

✓　下肢に痛みや痺れが生じるケースもあります

✓　起居動作において腰痛が生じる

事故直後に痛みが生じる場合、翌日から数日後に痛みが生じる場合があり、X線診断で異常がないことが多いです。腰椎の骨折を伴うとX線診断で明らかになります。

交通事故　腰痛に対するＴＫＭ整骨院の施術

身体状況の把握

✓　腰痛が生じる動作とその痛みの部位

✓　腰部を保護する筋力

運動主体の施術

✓　固くなっている筋肉を和らげる運動（痛みを伴わない運動を選択）

✓　腰部を保護する筋力を高める運動

※マッサージは行いません。

交通事故　腰痛で留意すべきこと

✓　腰部に負担をかけないように配慮すること

✓　早い段階で痛みを軽減するように治療に専念すること

✓　入浴で温めることにより痛みの軽減につながる可能性あり

✓　痛みが強い場合は、コルセットを装着して腰部の保護に努めること

✓　可能な範囲で運動や体操を行うこと

交通事故　腰痛を軽減・消失して再発予防のための施術等

✓　腰部を保護するために必要な筋力向上

✓　腰部に負担をかけない就寝環境をアドバイス

✓　腰部に負担をかけないようにするための身体の動かし方をアドバイス

交通事故による治療費は、多くは加害者側の保険会社が支払うことになりますので、治療費の患者負担は0円です。
過去に、後遺障害認定の手続をしようとする方を施術して、後遺障害の手続をせずに治癒したことがあります。
交通事故でお悩みの方は、些細なことでも構いませんのでお問合せ下さい。