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学童の低体力について

ここ数十年学童の低体力が問題になっております。
この背景には

①遊びの主体がゲームになっている子供が多いこと。

②遊べる環境に制約があること。

があげられます。
①については、小学校6年間、学校が終わったら、しっかり遊んでもらいたいです。
それにより、自然に下肢・腰の筋力が備わってきます。
それが不十分なため、中学・高校へ行き部活をすると膝や腰に痛みが生じやすくなります。
整形外科に勤務している時や現在の整骨院でもこのくらいのことで何故痛みが出るのと思うことが多々あります。

筋力が弱い からです。

そして、それが 貯筋 になるのです。

中高年になった時にも痛みが出づらい身体になります。
②については、住宅が多くなり、遊べる環境が少なっています。
また、公園でも遊びの内容に制限があることです。
これについては、行政や町内会等との関係があるので、どうこう言えることではありませんが・・・

子供の頃は大いに遊び、相応な筋肉をつけていただきたいと痛切に感じています。

 

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