雪が降る時期になり気温も低下してきて、冷えを感じる人も増えていることでしょう。
その原因と対策について説明したいと思います。

まず、「冷え性」は何故生じるのかを理解していただきたい。
多くの方は血管等が圧迫されて循環が悪くなり冷えを生じます。
血管等を圧迫するのは筋肉が固くなるケースが多い。
筋肉が固くなるのは筋力が弱いため、疲労して固くなる場合、気温に左右されて固くなる場合があります。

次に対策です。
対症的には、固くなった筋肉をほぐすことです。

①マッサージ等で揉み解す。

②お風呂・温泉等で温める。

③保温性のサポーター等を装着して筋肉を冷やさないようにする。

但し、マッサージは揉み方によっては筋力低下を起こすため推奨できません。
根本的には、固くならないようにすることです。
つまり、冷えを感じる部分の筋肉の運動を行うことです。
例えば、足趾や足部が冷える方は、

①足趾の運動　→　趾の曲げ伸ばし

②足関節の運動　→　つま先立ち

を行います。
その他の箇所については、整骨院にてまたはメールにてお問い合わせください。

運動を行い、冷えを感じにくい身体にしましょう！！