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「60代男性の腰痛(圧迫骨折後)」の症例報告(痛みの状態と原因及びその施術について)

先月、60代男性で数ケ月前に腰椎の圧迫骨折を患い、整形外科で治療を受けていたが、痛みを訴えているにも拘わらず原因不明と言われて来院されました。
整形外科ではレントゲン写真により診断されますが、腰痛に関わる筋肉の状態を診ることができないため、結果的に原因不明という結果になってしまいます。

身体の状態を診ると、腰の上(背部)と腰の下(殿部)の筋肉が弱化しており、腰を保護できない環境になっていました。
その筋力を向上するための運動行い、1ケ月くらい経過して痛みが軽減してきました。
現在も立ち仕事をしているため、仕事明けには腰回りの筋肉が固くなり、歩行も困難になると言われていましたが、最近は、少し楽になってきたと言われていました。

筋肉が弱化した状態からある程度の筋力にするためには約3ケ月要します。
だが、筋肉の質は、個人差があるためさらに時間を要する場合もあります。
筋肉の質は、性差、運動歴、職業歴等により個人差があります。

 

当院は、札幌市で腰痛に特化した整骨院です。
整形外科や他治療を受けているが、痛みが改善しない方や悩んでいる方は是非来院ください。