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「20代男性のバレーボールによる肩痛」の症例報告(痛みの状態と原因及びその施術について)

TKM整骨院です。
本日、20代男性が肩痛を訴えて来院しました。
患者様の話では、大学サークル(バレーボール)活動にて、スパイクの練習を繰り返しているうちに痛みが生じたと言われていました。
使用している枕について確認すると、現在は「小豆枕」で、中学生まで「綿枕」を使用していました。
中学まで使用していた枕が不適切であったため、肩甲骨周囲筋が弱くなっており、肩の痛みが生じたと考えました。

肩甲骨周囲筋が弱くなると、肩甲骨の動きが悪くなり、肩を動かしたときにブレーキになり、肩関節周囲筋に負担がかかる。
肩甲骨周囲筋が弱くなることにより、肩関節安定化に必要なインナーマッスルも弱くなるので肩関節が不安定になりやすい。

この2点を考慮して運動することにより、痛みがほぼ消失して、スパイク動作も可能となりました。

 

≪教訓≫

①肩甲骨の動きは、肩関節の動きに大きく影響すること。
また、肩関節の安定化のためにインナーマッスルが重要であること。
②不適切な枕(柔らかい枕)の使用により、痛みを訴えて来院される方が多いです。
お勧めの枕は、「そば殻」枕です。枕の上に頭をおいた時、頭が沈み込まない固さが必要です。

 

 

肩痛で悩んでいる方や治療を受けているが改善しない方は、当整骨院へお越しください。

当整骨院は、整形外科や他整骨院で治療しているが改善しない方に対する施術を得意としています。

 

 

 

TKM整骨院

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