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「10代女性の腰椎ヘルニア」の症例報告(痛みの状態と原因及びその施術について)

10代女性が腰椎ヘルニアで来院

<訴え>

昨年12月頃に整形外科を受診して、腰椎ヘルニアと診断された。その後、数回ブロック注射を打ったとのこと。

 

<痛み>

長い時間の立位・座位で腰がだるくなる。
下肢に痺れなし

 

<生活環境>

柔らかい枕とマットレスを使用

 

<身体状況>

背部及び腰部周囲の筋力が弱化

 

<施術>

弱化している筋肉のトレーニング

 

<所見>

腰椎ヘルニアは、現代の医学では元に戻ると言われています。だがその変形部分にストレスがかかり続けると、元に戻ることはできず、悪化してしまう可能性もあります。
何故腰椎ヘルニアになるのでしょうか?同じことをしていて、ヘルニアになる方ならない方がいます。その違いは何でしょうか?それがヘルニアの施術を行うカギになると考えています。
腰部に負担がかかった際に、本来は腰椎周囲の筋肉が腰椎を保護してくれます。だが、腰椎周囲の筋力が弱いと関節に負担がかかり、関節の変形になる可能性があります。所謂、腰椎ヘルニア、腰部狭窄症、腰椎すべり症等です。
よって、腰椎ヘルニアに対する運動は、まずは腰椎周辺の筋力強化です。次に腰部を保護するために必要な運動を行います。

 

頚椎ヘルニアでお困りの方は、札幌市北区のTKM整骨院にご相談ください。