「高校女子のサッカーによる腰椎椎間板ヘルニア」の症例報告(痛みの状態と原因及びその施術について)
による
高校女子でサッカーをしている方が腰椎椎間板ヘルニアの痛みを訴えて来院
<経過>
・4ケ月前に運動中に腰痛が生じて整形外科を受診し、腰椎椎間板ヘルニアと診断される
・整形外科のリハビリに通っていたが、痛みが改善しない
※背部へのアプローチなく、体幹筋主体のトレーニングだったので、改善しかったと考える
<症状>
・固い所に座っていると腰痛が生じる
・体幹伸展で痛みあり
<生活環境>
・柔らかい枕とマットレスを使用
<身体状況>
・背部・腰部・殿部の筋力弱化
・腰椎椎間板ヘルニアの症状はほとんどなし
<施術>
・体幹筋を重視して、弱化している筋肉のトレーニング
<所見>
・弱化している筋肉は筋力低下が著明であり、1回の運動で痛みが消失するところまで改善しなかった。トレーニングすることにより痛みが改善する状態です。以前に整体に通っていたことがあり、そこでマッサージを受けていたため、筋肉の質が低下していることも考えられる。
・腰痛に対する問題点の1つに「背部筋の弱化」も関与すると考えています。
腰痛でお困りの方は、札幌市北区のTKM整骨院にご相談ください。