先日、大学サッカーの選手が、市内の某スポーツクリニックで腸脛靭帯炎と診断されて、1ケ月通院したが改善しないという方が来院されました。
そこでの治療は、電気治療と痛み止めの薬の服用でした。
スポーツをしている方でその種の痛みが出る場合の多くは、股関節～膝関節のどこかに問題があることが多く、特に筋力のアンバランスであり、その点にアプローチしないと痛みの変化は難しいと思います。
筋肉・靭帯・関節等の痛みについては、安静にしていると痛みは軽減してきます。
でも、それで治ったわけではありません。
痛みが和らいだからと言って、また運動を再開すると同様な痛みが生じて起ます。
根本的な原因が治療されていないからです。

痛みが長期にわたっている方は、当院へお越しください。