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「20代男性の足関節捻挫」の症例報告(痛みの状態と原因及びその施術について)

20代男性が足関節を捻じって受傷して来院

<経緯>

昨日雪道で滑って足関節を捻じって受傷

 

<痛み>

足関節前面と下腿外側に痛みあり
腫脹なし
歩行時痛あり

 

<身体状況>

足関節捻挫の既往あり
※本人は記憶にないと言われていました。
足首を捻じって痛みが生じて湿布を貼っていたら、数日で痛みが消失した場合でも捻挫になります。捻挫を詳細に説明すると、外側靭帯損傷であり、靭帯が伸びる・切れる等が起こり、痛みが取れても損傷した靭帯はそのままで、関節が不安定な状態になっている可能性があります。

 

<施術>

足関節安定化のための足関節周囲筋の運動
足関節の牽引

 

<所見>

腫脹がないことから足関節捻挫の後遺症による痛みと判断して、足関節周囲筋の運動とストレッチを繰り返すことにより、痛みの軽減につながった。
足関節が不安定な場合、片足立ちをした際に足部のふらつきが散見されます。日常生活では、立ちながら靴下やズボンを履いたりした時にふらつくことと同様です。他には、長く歩くと足関節周囲にだるさが生じるケース、下腿部の前面や外側面に疲労感が生じるケースもあります。

 

足関節周囲の痛み等でお困りの方は、札幌市北区のTKM整骨院にご相談ください。