整形系の痛み(筋肉・靭帯・関節等)について解説(痛みの原因とその施術について)
痛み(整形系)には必ず原因があります。
整形外科に通院している方が痛みを訴えているが、レントゲンを撮って骨には異常がないので、初期は痛み止めの薬と湿布が処方される。数ケ月の治療(リハビリを含む)後、これ以上治療方法がないので治療終了と言われる患者様が結構多いです。
その場合の痛みの原因は、筋肉の状態、つまり筋力が弱化していることが多いと思われます。一部の整形外科のリハビリも対応できていない感じがします。
筋力が弱化していると筋肉が固くなりやすく、それによりその筋肉の伸張・収縮不全が生じて痛みとなるのです。
要は、身体の筋肉の状態を把握する必要があるのです。筋断裂や肉離れ等の診断はMRIで行えますが、筋力を検査する機器はほとんどないに等しいです。
よって、徒手的に評価・判断する必要があるのです。それを担うのはリハビリであり、その機能を果たせないと、患者様の痛みの改善にはつながりません。
長期にわたり痛みが存在する場合、それだけでも筋力低下が生じます。
そのため、痛みが生じたら早期受診・早期治療するようにした方が、回復が早まることになります。
痛みでお困りの方は、札幌市のTKM整骨院へお越しください。