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「30代女性が運転中に生じた腰痛」の症例報告(腰痛の症状と原因及びその施術について)

30代女性が腰痛で来院

<経緯>

車運転中に腰痛が生じた

 

<痛み>

①階段の昇段時に腰痛あり

②寝返りで腰痛あり

 

<身体状況>

肩甲骨周囲筋の弱化あり ⇒ 高反発枕を使用

 

<施術>

弱化している筋肉の運動 ⇒ 痛みの軽減

 

<所見>

筋力が弱い場合長い時間同じ姿勢を保っていると、筋肉が固くなって痛みが生じたり、動き始めに痛みを感じることが起こる可能性があります。
運転中は、殆ど大きな身体の動きがないため、筋肉が固まってしまう可能性があります。
長距離運転をする方全員が同様な痛みが生じるかと考えるとそうではないと思います。痛みが生じる方と生じない方の違いは、腰を保護するために必要な筋肉が弱くなっていることが考えられます。
その筋肉は、①腰部の上にある「肩甲骨周囲筋」、②腰椎周囲の筋肉、③腰部の下にある「殿筋」です。

 

運転中に腰痛が生じやすい方にワンポイントアドバイスです。運転中に骨盤を起こしたり、寝かせたりしてみてください。少しは違います。また大きなバスタオルを丸めて腰と背もたれの間に出し入れしてもらうと、上記と同じ動きをもたらすことができます。

 

腰痛でお困りの方は、札幌市北区のTKM整骨院に何でもお気軽にご相談ください。